(2008/06/13)

         
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千葉県の佐原(2006年3月、香取市に合併)では、7月の夏祭り(八坂神社祇園祭)と10月の秋祭り(諏訪神社秋祭り)が行われます(香取市のサイトはこちらです)が、今年はその他に佐原で全国山・鉾・屋台保存連合会の総会が、6月7日〜8日にあり、7日に山車の市内曳き廻しが行われました。今回の曳き廻しには21台の屋台が参加しており、夏祭り10台、秋祭り14台と比べても多く、佐原でも大変珍しいことだそうです。

幸いお天気にも恵まれ、日中の市内曳き廻しから、夕刻に小野川沿いに整列した山車が、夕暮れの空をバックに各町内に戻るため曳かれて行く風景までタップリ撮ることができました。特に夕刻からの風景は本当に素晴らしいです。(いい場所は混んでいて三脚は使えませんが、ISO1600にセットして、望遠を控えれば手持ちで何とか撮影可能です。

また、この時期「水郷佐原水生植物園」ではあやめ祭り(上記と同じ香取市のサイトに案内が出ています)が行われており、佐原の駅からシャトルバスで20分ほどなので、午前中に行ってきました。残念ながらまだ公称三分咲き、実感二分咲きくらいでしたが、園内の池では演出でない本物のカップルの乗った嫁入り船も見られました。

しかし佐原は、成田からまた30〜40分かかるので、作者みなとの家からは遙か遠いです。帰りは20時45分佐原発に乗らないとその日のウチに帰れません。くたびれました。