(2008/10/12)
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鹿沼ぶっつけ秋祭り(鹿沼市観光物産協会のサイトはこちらです)に初めて行ってきました。私の住む神奈川の外れからは遠いです。橋本を朝6時くらいの電車に乗って、東武日光線新鹿沼の駅に着いたのは9時45分、帰りは19時31分の快速に乗って橋本に着いたのは22時45分、往復約7時間です。(帰りは特急と思いましたが、日光も観光シーズンを迎えており満席でした)

でも、しかし、それだけの時間と労力をかける価値の十分あるお祭りでした。特に今年は鹿沼市政施行60周年ということで、参加した屋台の数も多かったようです。この屋台の彫刻は、何枚も写真を載せましたが、手の込んだ素晴らしいものです。屋台については、上記の鹿沼市観光物産協会のサイトのこちらのページに詳しく紹介されています。

実は一日目の11日に行く予定にしていたのですが、あまり天気が良くなかったので12日にしました。結果的にはこちらのほうが正解だったようです。無論、一日目も神社に全ての屋台が勢揃いする見せ場がありますが、二日目はメインストリートを全ての屋台が往復する「屋台パレード」が3時間くらい行われるので、じっくりと写真を撮ることができます。

また、メインストリートは道幅が広いうえに電線などのケーブルが地中化されているようで、とてもすっきりとしており、人混みも、数台の屋台が集まる「ぶっつけ」のときを除けば、ひどくはありませんので三脚でビデオ、手持ちでカメラも十分可能。
仮設トイレも随所に設けられているなど、配慮が行き届いていてとても良い印象、お薦めのイベントです。

それと、子供の参加はあちこちのお祭りと同様ですが、屋台の上に乗っている若い女性の多さには驚きました。数では男より多かったんじゃないかというくらい。また屋台の上だけではなく、あちこちに美形の方も目立って(ホントです)写真の撮り甲斐がありました。

「ぶっつけ」は交差点などで屋台が何台か揃ってお囃子の競演をすることで、昼も行われますが、夜のぶっつけは提灯の灯りが美しく、一層素晴らしいです。が、写真を撮るのは大変です。人混みで三脚はムリ、一脚がやっとです。しかし最近手に入れたEOS50Dの威力は絶大。ここの屋台の提灯はあまり明るくないのですが、ISO3200で1/15秒〜1/20秒くらいで撮れます。(無論相応のノイズは乗りますが、それでも今までなら起きていた被写体ブレもかなり抑えられています)