(2010/07/31)

         
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すっかり新宿の真夏の風物詩として定着した、新宿エイサーまつりを撮って来ました。新宿のど真ん中で派手に行われるイベントにしては空いており写真は非常に撮りやすく、会場によるかも知れませんが、私が主に撮った「E :マルイワン前」会場は、開始ぎりぎりでも場所取りできるほどでした。
エイサーはあちこちのイベントでお馴染みになり、イメージは浮かびますが、さてその由来は・・・・となると不勉強で説明できないので、オフィシャルサイトから引用させて頂きます。なお、参加チームはオフィシャルサイトのこちらに紹介があります

エイサーとは ??

沖縄の盆踊りのことです。
一般的に旧暦の7月15日(今年は8月24日)にあたる旧盆の先祖をお送りする日 (沖縄ではウークイという)の夜、
青年男女が集落内を踊り巡り、各家の無病息災、 家内安全、繁盛を祈り、祖先の霊を供養する行事をいいます。

エイサーは15日の 「ウークイ(お送り)」の夜に踊ります。13日の「ウンケー(お迎え)」で、下界に降りてきた先祖の
霊が帰りたがらないので、太鼓を叩いて脅かし、再びあの世へと送り出したのが、エイサーの成り立ちです。

踊りの隊列は旗頭、太鼓、小鼓(パーランクー)、男女の手踊り、三線(サンシン)と歌い手の地謡(ジウテー)と続き、
隊列とは別に、地区によって京太郎(チョンダラー)や 三郎小(サンラーグワァ)、中脇(ナカワチ)と呼ばれる道化役が
盛り上げます。 道化役の踊りにはストーリー性があり、各家の祖先の霊を供養したあと振舞われたお酒を、棒で吊る
した酒かめに入れて持ち帰るという酔っ払い踊りなどもあります。


今日は陽射しが弱く、予想外に被写体が暗くなったので、ISO1250〜1600で散りましたが動きの激しいところではなかなかついて行けませんでしたが、思いがけずいい表情が撮れていたりというのもあり、幾分でも臨場感を味わって頂けたら幸いです。