(2011/10/01)

         
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日中、横浜中華街で国慶節パレードを撮った後、横浜国際プール脇の竹林で行われた「竹灯籠まつり」に行ってきました。市営地下鉄グリーンラインの「北山田(きたやまた)」という駅から徒歩5分くらいです。

あまり知られていないイベントですが、竹林一面に配置された3000基の竹灯籠は壮観という言葉がぴったりの素晴らしさです。但し、写真撮影はかなりシビアーな条件となります。
開始は5時半で、まだ明るさが残ってはいるのですが、竹林に入るとかなり暗く、三脚を使って長時間露光をしないとまともには撮れないでしょう。(通路以外は三脚が使えますし、竹林に入れるところも多いです)

長時間露光をすると当然不自然に明るくなってしまいますが、人の目で見るように器用な情報処理はできませんので、全体の雰囲気を出すためにはやむをえません。竹林はもともと暗いので、開始時刻を1時間くらい早めて頂けば、薄暮の雰囲気のある写真も撮れそうです。

あれだけの数の灯籠を準備された皆さんもかなりの苦労をされたのだと思います。せっかくの苦労と素晴らしい素材を活かすためにも、来年以降の開始時刻の繰り上げを主催者(日本の竹ファンクラブ)に問い合わせてみようと思います。