(2011/10/22)

         
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2週連続雨の土曜日、朝の様子では到底写真はムリかなと思っていましたが、昼頃雨が止んだので、ダメモトで夕方から行ってみたところ、奇跡的に殆ど降られることなく撮影ができました。

この「入間万燈まつり」(いるままんどうまつり※ オフィシャルサイトはこちらです)はオフィシャルサイトに以下の通り由来がありますが、比較的新しいお祭りです。

※万燈祭は一般的には「まんどまつり」とか「「まんとうまつり」と読むようですが(Wikipediaによれば)、入間万燈まつりの
  オフィシャルサイトは iruma-mandoumatsuri.com となっているので「まんどうまつり」と読むのではないかと思います。

入間市は、第二次世界大戦後の町村合併により武蔵町となり、昭和41年に町制から市制へ移行して
誕生した市で、市として一体感のあるイベントなどがありませんでした
旧町、旧村の人たちが参加できるまつりを各々行っていました。入間万燈まつりは、入間市内のいろ
いろな地域のおまつりを一堂に会し、「一年に一度は市民全員が集まろう」という発想でできたおまつりです。

そのためか、川越祭のように広く知られてはおらず、市民祭の色彩が強いですが、山車が交差点に集まって繰り広げる「ひっかわせ」はなかなかの迫力です。人混みもさほどではなく、ひっかわせの行われる交差点はライトで照らされるので、写真は撮りやすいです。
写真は一日目のもので、二日目は私は見ていませんが、午後5時前に終わり、夜はありませんが、昼のイベントがいろいろとあるようです。

池袋から西武線の急行で40分くらい、入間市駅で降りて徒歩10分弱、交通の便も良くお薦めのイベントです。