(2012/11/10)

         
Large(1600×1067)でご覧になる場合は「F11」キーで画面が広く使えます。戻すときは再度「F11」を押してください
 
「秋まつり」と言っても暦の上では冬ですが、11月10日は昼過ぎまで快晴、その後雲が出てきたものの、夜になっても寒さを殆ど感じること無く、快適に華麗な祭りを堪能しました。(でも翌日はたぶん午後から雨になってしまったのでは無いかと思います。関係者や観客の方はお気の毒です。本来ならこの季節は晴れの日が多いのですが、この祭りは私は3回目ですが、初めて行った2008年は雨に遭い、今年も1日は雨とどうもあまりお天気に恵まれないようです)

この祭りは2年に一度行われる「山車祭り」で、日によって違いますが10日はたしか9台の巡行でした。また、巡行は「蔵の街大通り」の揃い曳きが中心なので全ての山車を目にすることができます。直線コースを往復するだけなのでやや単調という感じもありますが、途中山車が出会うとお囃子の競演「ぶっつけ」が始まります。どこでやるかは決まっていないので、場所を移動して見つけることになります。

そして、この祭りの特色はやはり全体にカラフルであることで、公式サイトにも「花や鳥、龍や鳳凰など金糸銀糸の美しい刺繍が施され、美術工芸文化の粋を集めた豪華絢爛な山車は必見です」と紹介されています。特に夕暮れの青みの残った空に映える山車の美しさは格別です。