(2013/03/20)

         
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一昨年2011年のこの祭りは東日本大震災の僅か一週間後に行われました。それこそ日本中が震災の衝撃もさめやらず、イベントどころでは無い自粛、沈滞ムードでしたが、この媽租祭は、東北復興を祈念し、募金活動を兼ねて開催されました。さすがにその時は中華街も閑散としており、いつになったら賑わいが戻るのか・・・・と心配でした。

いかし、まもなく賑わいを取り戻し、昨年、今年とこの祭りも大いに盛り上がりました。パレードのスタートが16時と遅く、私は最初いつもの地久門でパレードを待ちましたが、これは失敗で、媽租廟を出発するところ、あるいは関帝廟の辺りで待ちかまえるのが正解のようです。(他の中華街のパレードと何故か違います。時間が遅いせいでしょうか)

そして、17時30分くらいに媽租廟近くに戻ってくるので、ここで待ちかまえていれば、18時前後までのクライマックスが撮れます。市街地なので無論小規模ですが、最後は花火も上がります。これは先日の春節も同様でしたが、今年からの趣向のようです。とにかく華やかなパレードで、是非一度ご覧下さい。