(2013/08/03)

         
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「龍の口竹灯籠」(オフィシャルサイトはこちらです)という名前を初めて目にされる方も多いのではないかと思います。これは、以前灯籠流しとして行われていましたが、流した後の回収や警備費用などの問題から、2010年以降、江ノ電江の島駅近くの龍口寺境内に竹灯籠を灯すことになったのだそうです。(お寺の名前は「りゅうこうじ」ですが、龍の口竹灯籠は「たつのくち・・」と読むようです。はっきりはわかりません)

その数3000基(今年はもっと多かった?)といいますからかなりの数、広い境内のあちこちに配置された灯籠に灯が入った様は幻想的かつ壮観。まだ歴史の浅いイベントなので、私もですが初めてという方も多かったようで「こんなに規模が大きいとは思わなかった」「すごいね」という声があちこちで聞かれました。

たしかに、交通の便も良い江の島でこれだけのイベントの割りには知名度は低いようで、NETでもあまり情報が無く、動画は私が調べた限りでは8/3時点で見当たりませんでした。でもこれから段々と知られてくれば来場者も増えていくでしょう。(今回もかなりの人出でしたので、これ以上混むと写真は撮りにくくなりますが)

その写真ですが、私は三脚が使えるかどうか判らなかったので、ヤワなものを念のためと思って持って行きましたがこれは大失敗。三脚の使用は制限されていないのでもっとしっかりしたものを持って行けばよかった・・・・・・・・(でもあんまり三脚が増えると、例によって規制がかかったりするかもしれませんが) ともかく素晴らしいイベントです。昨年は確か7月21日、年により開催日が異なるようなので、事前確認が必要です。