(2013/08/24)

         
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1981年からもう30年以上の歴史のある祭(オフィシャルサイトはこちらです)ですが、私は今まで全く知らず、たまたま京王線橋本駅に貼ってあったポスターを見て、初めて行って来ました。

驚きました、素晴らしい!! 本場青森で運行された大ねぶた二基をはじめ、さらに大きいバルーンねぶた、お囃子、神輿などが広い通りを行ったり来たり、タップリと楽しませてくれます。(ねぶたと神輿のコラボはここでしか見られないそうです)

オフィシャルサイトに祭の歴史が載っていないようなので、Wikipediaから引用させて頂きます。

市を挙げての新旧総合交流イベントである。来場者数は例年40万人を超える。筑波研究学園都市であり、
他地域・外国出身者も多いことから、民族的・地域的に多種多様な文化が混ざっている。各種伝統芸能や
コンサート、大道芸、神輿、ねぶたパレード等が行われる。同都市中心部等を会場とする。

1981年4月、まつりつくば'81(第1回)桜村(当時)にて開催
2001年(平成13年)パレード2日間開催になる。
2001年(平成13年)日本一つくば大万灯大神輿(つくば神輿連合)が初渡御をおこなう。
2007年以降、1985年に行われたつくば万博を記念して製作された「万博山車」も運行されている。

大パレードは、土浦学園線(東大通り〜西大通りの間)の広い通りを往復します。中央にグリーンベルトがあるので、基本的には道のどちらかで見ることになり、私も最初は西側のスタート地点の「吾妻1丁目南」という交差点に近い所に場所取りしたのですが、あまりぱっとしないので「大清水公園西」という交差点に移動しました。(混雑はさほどでないので、ねぶたなどのパレードの始まる30分くらい前でも移動できました)

私は神奈川の片田舎まで帰るので、1日目の7時くらいまで撮って引き揚げました。なので、その後のクライマックスがどうだったのか、またもっと盛り上がるらしい2日目の状況は全く判りませんが、1日目の7時までででも、最大のウリである「ねぶたと神輿のコラボ」の夕景、夜景の雰囲気は味わえたように思います。本当に見応えがありました。文句なしにお薦めです。
 
 参考までにパレード区間の地図を付けておきます