(2015/08/09)

         
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都心から交通の便のいい大規模な山車祭りというと埼玉の川越まつりと、この八王子まつり(オフィシャルサイトはこちらです)が双璧だと思いますが、川越まつりは会場となる通りがあまり広くないのでものすごい混雑になり、歩道も身動きがとれないほどになります。

一方、八王子まつりは幅が広くゆったりした甲州街道が主会場なので、芋を洗うような混雑は山車の辻合わせとか年番送りなどの特定時間帯を除くと見られず、至ってのんびり見物ができます。オフィシャルサイトには充実した内容のパンフレットも公開されるので、どこで何が行われるかなども詳しく事前に調べることができます。
私は最終日に行きましたが、20時15分から30分くらいの最後の行事、年番送りを撮ろうと思ったので、場所取りで早めに待機が必要でした。このときは札の辻(八日町交差点)が人で埋まり、規制線が張られて7時過ぎから(?)道路の横断もできなくなります。

したがって、青みの残る夕空をバックにした山車をゆっくり撮ろうと思うと年番送り撮影とのかけもちは難しいでしょう。来年はゆっくり山車の夕景を撮ろうと思っています。