(2016/06/05)

         
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先ずは踊り手の皆さん本当にお疲れ様でした。大事な衣装も雨に濡れてしまったのではないでしょうか。このイベント(オフィシャルサイトはこちらです)も、昨年は陽射しに恵まれ素晴らしいコンディションでしたが、今年はうって変わって雨模様。特に12時くらいから1時過ぎまではかなりひどくなり、写真に雨足が写り込むほどでした。

私は奥行きのある写真が撮れる流し踊りが好きで、七夕の行われる通りの「ストリートパフォーマンス」を撮りました。ここは道幅が広く、適度のカーブもあって、流し踊りを撮るにはもってこいの環境なのですが、
問題は視界を大きく遮る地方車というのでしょうか先導するトラックです。かなりの大きさなので前方から近づいてくる踊りを撮りたくてもなかなか見えてきません。

それでも踊りの隊列と離れていれば、ある距離までくれば視界が開けますが、ピッタリ踊りの列に付いていると、まるで車の陰に隠れて踊っているみたいで、ほんとの間近に来るまで全体が見えません。私も数々流し踊りを撮影していますが、こんな設定をするところは他に見たことがありません。なぜわざわざ視界を遮るようなこんな大きな地方車を踊りの前方に配置するのか理解に苦しみます。