(2018/07/15)

         
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雨の心配も無く休日とあって、この熱海こがし祭り山車コンクール(オフィシャルサイトはこちらです)はかなりの賑わいでした。祭は來宮神社例大祭(オフィシャルサイトはこちらです)で、神事がもちろんありますが、やはり撮影は山車コンクールが最大楽しいです。

山車は大きく木彫り山車と装飾山車に分かれており、コンクールの審査も別々に行われます。(全体を通しての総合優勝もあります)。木彫り山車は一般の山車祭りをしのぐような重厚な装飾が施されているものもあり芸術品の趣。一方の装飾山車は毎年アイデアをこらして飾り付けがされ、照明の工夫などとにかく目立つ存在です。

夕方6時半からなのでさすがに日の長い夏場でも殆ど夜景になり、しかも動きが激しいのでなかなか撮影は大変です。そこで今年は思い切って一眼レフでの写真撮影をあきらめ、ビデオカメラ1台で追ってみました。4Kのビデオは約800万画素の静止画を切り出すことができます。さすがに専門職の一眼レフには及びませんが、暗い中でこれだけの絵が切り出せればまあ大健闘と言えるでしょう。(全体約300枚でレタッチを施したのは約90枚、多くはリザイズのみです)