(2019/02/16)

         
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中国の春節は旧暦なので、現在のカレンダーでは年によってかなり開催時期が変わります。このイベント(横浜中華街のオフィシャルサイトはこちらです)も昨年は2月24日、2017年は2月4日でした。

2月上旬は寒さのピークですし、パレードのスタートが16時と遅いので、できるだけ明るさを確保するためにもカレンダー上は後の方がありがたいのですが、今年はちょうど中間くらい。ただ、雨は降らなかったものの曇り空でちょっと暗く、動きの激しい被写体もあるのでISO3200〜6400と感度を大きく上げて撮りました(それでも手ブレがかなり出ましたが)

撮影場所は昨年までほとんど地久門前の交差点で、ここは比較的空いていて撮影は楽なのですが、さらっと通り過ぎてしまう傾向があり、物足りなさも感じていました。そこで今年は混雑覚悟で中華街大通り入口の善隣門のところで撮りました。
ここは最大の見せ場なのでじっくり演技もあるのですが、やはり混んでいてベストアングルがなかなか狙いづらい感じもあります。でもちょっと寂しい地久門よりは撮り甲斐があるかなという感じでした。

今年は中華街が例年より混雑していたようです。あるいは先週末テレビ東京の「アド街ック天国」で横浜中華街が採り上げられた影響かも知れません。(この番組で、製作会社からの依頼があり、私が撮った2016年の獅子舞と2018年の祝舞遊行の動画を提供しました。ほんの数秒ずつ流れましたが・・・)