(2019/08/07)

         
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このぼんぼり祭は鎌倉の鶴岡八幡宮でこの時期、年によって3日間または4日間行われ、今年は8/7(水)〜8/9(金)の3日間です。時期的に台風にぶつかったり夕立にあうこともありますが、今年の初日は雨の心配はありませんでした。祭りに関しては鶴岡八幡宮の公式サイトに以下のように紹介されています。

三脚、一脚は使えませんので暗くなってからの撮影はかなり厳しい条件になります。私は夕方からISO3200、暗くなってからは12800、最後はカメラ(EOS Kiss X9i)の限界である25600で撮りましたが、さすがに超高感度になるとノイズはともかくピントも甘くなる感じですが、手ブレよりはマシと割り切るしかありません。

【ぼんぼり祭】
境内に数多くのぼんぼりが掲揚され、宵闇の中、幻想的な雰囲気に包まれます。
・・・・・・・・・日没とともに、巫女によりぼんぼりに灯りがともされます。御神域に灯されたぼんぼりの趣きは、鎌倉の夏の風物詩です。
幻想的な雰囲気に包まれた境内は、時を忘れてぼんぼりを鑑賞される参拝者の方々で賑わいます

【夏越祭(なごしさい)】
古くから、この時期には祓の神事として夏越祭が行われていました。暦の上で「立秋」の前日に行われるお祭りで、鶴岡八幡宮では
ぼんぼり祭の初日に行われます。
祭典では、神職が源氏池のほとりで古式による祓の神事を執行した後、茅の輪をくぐり、舞殿に向かいます。そして、舞殿にて四人の
巫女によって「夏越の舞」が奉仕されます。