(2009/05/30)

     
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今日5月30日(土)は、横須賀で「しらせ」を撮り、横浜新港埠頭でメキシコ海軍の帆船「クアウテモック」を撮り、最後に「クアウテモック」の近くに停泊する護衛艦「しらゆき」を撮りました。一日で3隻、船を撮るのにこれだけ飛び回ったのは初めて。疲れましたが充実した一日でした。

カラフルな「クアウテモック」の後で目にする「しらゆき」はグレー一色。ビジュアルな点では地味そのものですが、代わって「機能美」があります。兵器というのは無論物騒な存在ではありますが、少年時代大抵の男の子はプラモデルに一時夢中になり、その対象の多くが兵器です。そのホンモノを目の当たりにするわけですから、幾つになっても少年時代に戻ってしまいます。

尤も、この日は男どもだけではなく、女性、それもかなり年配の方も少なからず見かけました。「しらゆき」公開はなかなかの人気で、開国博の会場がいずれも待ち時間0分なのに、私が列に並んだ午後2時頃で30分待ち、帰る頃にはなんと1時間待ちとなっていました。