&24日の出港風景&赤レンガ倉庫の「フラワーガーデン」など
(2011/04/23〜24)

         
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私のサイトの掲示板の常連「イベントマンさん」(のサイトはこちらですから情報を頂いた「オセアニック号船内見学会」に行ってきました。イベントマンさんありがとうございました。

この船はピースボートの船(オフィシャルサイトはこちらです)ということもあり、NET上にいろんなことが書かれていますが、それはさておき、どんな船かと見ると

・総トン数 38,772トン ・全長 238,4メートル ・全幅 29.4メートル 
・喫水 8.6メートル ・航海速度 最高27ノット 
・フィンスタビライザー(横揺れ防止装置)完備 ・乗客定員 1550人

これだけならどうということもありませんが、就役は・・・・1965年3月。なんと46年経っています。ドッグイヤー(犬は人間の7倍の速さで成長し老いていく)という言葉がありますが、シップイヤーというのがあるとしたら、人間でいうと何歳くらいでしょう。まだまだご壮健とお見受けしました。

この見学会は事前申込みで、基本的にはこの船でのクルーズを申込み、ないしは検討している人が対象ですが、NETの申込みページには「利用の予定はない」という選択肢もありましたので、ヤジウマの私も安心して申し込みました。

さて、大さん橋の見学会受付に行くと、スタッフの女性かパソコン画面をじっと見て申込み履歴から見学者を査定(?)している様子。事前に「申し込みたい、検討したい」と回答したらしい方にはスタッフが付き添っていきますが、査定結果ゼロのヤジウマは放し飼いになりましたので、勝手に船内を歩き回りました。

ちなみにヤジウマ組とおぼしきはごく少数で、大半はホントにクルーズを検討しているらしい熟年、老年のご夫婦。昔の「ピースボート」からイメージする若い世代はあまり見かけませんでした。

というのが23日の感想でした。ところが、天気が回復した24日、15時に出港するので、そこを撮ろうと、赤レンガ倉庫のフラワーガーデンや横浜公園のチューリップ撮影を兼ねて出かけたところ、ちょっと印象が変わりました。

この日は前日の風雨がうそのような絶好の行楽日和。大さん橋も多数の見物人と、世界一周クルーズ出港の見送りのグループでごった返していました。そして、乗客も見送りのグループも若い人が目立ちます。やっぱりピースボートは若者の船なのか・・・・・・・・見学会では殆どが年配の夫婦だったのでミスマッチ感が拭えません。

が、そんなことは写真撮りたいだけのヤジウマにはどうでもいいことで、最近では珍しいレトロな雰囲気の被写体撮影をたっぷりと楽しませて頂きました。改めて、情報を頂いたイベントマンさんにお礼申し上げます。
 
動画はこちらから 
 PART1 船内見学会
 
PART2 出港風景