(2009/11/15)

         
Large(1600×1067)でご覧になる場合は「F11」キーで画面が広く使えます。戻すときは再度「F11」を押してください
久しぶりに江ノ電タンコロまつりに行ってきました。「タンコロ」は極楽寺車庫に保存されている100形の108号車で、1931年に製造され、1980年に引退したそうですから、製造から80年近く、引退からも30年くらいたっているんですね。

この日は風が強かったですが天気が良く、日中は暖かで会場はかなりの混雑。なかなかまともにはタンコロの写真が撮れませんでした。一緒に展示されていたのが、現役最古の300形。昔の面影を残す最後の車両ですが、いつまで現役が続けられるか・・・・・・寂しいですが、人間も電車もいつかは引退の日がやってきます。


そして、私にとって江ノ電を撮りに来る楽しみのひとつに、美味しいお菓子があります。下の写真は300年の歴史があるという力餅屋さん。長谷駅から徒歩5分くらい、御霊神社の近くです。ここの名物は文字通り「力餅」のようですが、私は写真の「舞の袖」というお菓子が大好きです。姿も名前も、そして味も優雅で上品、飽きることがありません。