(2009/08/01)
     
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神奈川県の相模湖で行われる「さがみ湖湖上祭花火大会」は今年で60回になります。日にち固定なので平日に当たることが多く、私は今年初めて。この日は横須賀で写真を撮った後、相模湖にまわってみました。

例年の人出は7万人と言われていますが、今回は土曜で、もっと多かったのではないかと思います。さて、写真ですが、これはもう「笑っちゃうくらい」ひどい出来で、花火写真の難しさを改めて思い知らされました。

失敗その(1)は場所取り、まあこれは初めてで仕方がありませんが、湖上の台船が見える位置に陣取って構えていたら尺玉は全然違う方向にあがり、木の陰で半分くらい隠れてしまいました。失敗その(2)はスターマインの露光時間不足。白く光ってしまうのを避けるために露光時間を短くしてみたら寂しいスターマインに。

失敗その(3)はこれは私の問題じゃありませんが、フィナーレの「ナイアガラ」。この左半分が不調、まともだった右半分は木の陰で、写真は全く撮れません。ということで初年度チャレンジは散々な結果に終わりましたが、怪しかった空模様も途中から月が出てきてほっとしました。

それから、周辺道路の渋滞はホントにひどいもので、私は電車で行きましたが、車はよほど早い時間にいけばいいのかもしれませんがお薦めできません。