(1967/10/26)

         
我が家になぜか昭和42年の第14回東京モーターショウを撮影したリバーサルフィルムが何枚か残っていました。当時流行のハーフサイズカメラ(35ミリフィルムを半分 にして撮影枚数を増やすという、今では考えられないような発想)の名機「オリンパスペン」で撮影されたものと思われますが、ストロボも無く感度もせいぜいASA100くらいのフィルム、おまけにパンフォーカスカメラで撮影された写真にしてはまずまずのピント、色合いです。(「オリンパスペン」はメーカーのH.P.にカメラの歴史として載っています)

なお、東京モーターショウの歴史についてはこちらの公式ページがあります。昭和42年というと幕張メッセなんて当然まだありませんから、会場は晴海の国際展示場です。日野コンテッサやプリンスR−380といったレトロな顔ぶれも登場します。