(2008/11/03)

         
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この3連休、結局毎日写真を撮りに飛び回りました。31日夜、会社の帰りに明治神宮で撮ったのを含めると4日連続。幾ら写真が好きでも、ここまで連続したのは初めてです。3日は入間の航空祭でしたが、行かれた方からの情報ではやはりどんより曇っていたそうです。(本庄は午後ちょっと陽が差しました)

本庄は、江戸時代中山道最大の宿場町として栄えたところ。電車では大宮から高崎線で1時間ほどかかります。既に江戸時代からこの祭は行われており、毎年11月2日3日ですが、やはり3日のほうが見所は多いようです。(本庄市観光協会のサイトはこちらです)

金鑚神社(かなさなじんじゃ)前に勢揃いした山車は、昼12時に出発し、市内を練り歩きます。そして夕方には駅前通りで、山車の上の人形をせり上げます。(市内を行くときは電線が邪魔になるので人形はたたみ込まれています)

そして、暗くなると市民プラザに勢揃い、最後は辻の叩き合い(他のお祭りでぶっつけとか曳っかわせなどと言っているお囃子の競演)ですが、こちらはなにしろ片道3時間コースなので、6時ちょっと前に引き揚げました。

山車は小ぶりですが、周りを飾る刺繍や彫刻がとても豪華で、写真の撮り甲斐があります。それと小さな子供達が本当に大勢参加していて、お囃子の太鼓などはほとんど小さな子供が入れ替わり立ち替わりで叩いています。女の子は綺麗な髪飾りに着物姿が多く、こちらもカラフルで可愛らしく、被写体としては最高です。

人出はかなり多いですが、写真を撮る場所は幾らでもあるので、ストレスを感じることなく存分に撮れます。私も初めて行きましたが、間違いなくお薦めです。