(2009/07/18)

         
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埼玉県久喜の「提燈祭り『天王様』」(久喜市の祭紹介のサイトはこちらです)に初めて行って来ました。このお祭りは久喜の八雲神社の祭礼で200年以上前からて行われているそうです。

同じような山車祭はあちこちにありますが、ここの特徴は夕方になると屋台の周りに400〜500個もの提灯を飾り付け、姿が一変します。また、夕方には昼間の山車に提灯を飾り付けるための骨組みを組んで、提灯を付けていく作業など見所一杯。

写真撮影は昼間の山車の巡行はそんなに人混みもないので、思うように撮れます。提灯を飾り付けた後は人混みも増してきて、駅前ロータリーに8時20分に山車が集合するので、かなりの混雑になります。私は1時間ほど前から駅前で場所取りをして、最前列はとれませんでしたが、座っている人の後ろでなんとか三脚を立てられました。人混みがかなりのものなので三脚も自分の身体の幅くらいしか広げられず、撮影は楽ではありません。でも苦労して撮るだけの価値が十分ある被写体です。

久喜駅のすぐ近くがメインになるので、行き帰りも楽です。祭は12日〜18日ですが、山車の曳き廻しが行なわれるのは初日の12日と 最終日の18日だけ。「日にち固定」のお祭りですが、海の日の辺りなので、再来年までは休日に見ることができます。