(2014/06/29)

         
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川崎駅周辺の公道を使ってのパレードは初めてとなるこの祭に関しては、オフィシャルサイトが無いようなので、神奈川新聞の記事から引用させて頂きます。

「ラタジャトラ」はインド南東部・オリッサ州で6〜7月に行われ、毎年100万人以上の人たちでにぎわうインド最大級の祭り。
「ジャガンナート」を乗せた黄色や赤のカラフルな山車を引き、群衆が街中を練り歩く。本場の山車は高さ約25メートルにもなるという。
(中略)
当日は、午後3時半に川崎区宮本町の稲毛公園をスタート。高さ約3メートルの手作りの山車を引き、笛や太鼓の音色に乗って
「マントラ」という経を読みながら練り歩く。パレードの全長は約150メートルにも達し、沖縄のエイサーや阿波踊りも披露される。
JR川崎駅前で折り返し、同5時半に市教育文化会館に戻る予定。

パレード後は同6時から同会館で「インド食文化と国際交流ステージ」と題したイベントも開催。先着800人にサモサなどのインド
料理が振る舞われるほか、中国やアフリカなど各国の踊りも披露される。

なにしろ初めて行くイベントで、オフィシャルサイトも無く、Facebookで辛うじてポスターを見つけ、これを手がかりに場所取りをしました。今までは学校の校庭などを借りて小規模に行っており、広い通りでのパレードは今回が初めてとか。

尤も、この規模のパレードでは仕方が無いでしょうが、全面通行止めとも行かず、おそらく路線バスの運行確保のためパレードは3車線のうち中央分離帯に最も近い、つまり観客から最も離れた車線を通らざるをえず、頻繁に来るバスに視界を遮られて撮影は非常にやりにくかったです。

私は時間の関係で18時からのイベントまでは見ませんでしたが、パレードもカラフルで良かったです。またお天気も昨日のような雨では無く梅雨の晴れ間に恵まれてなによりでした。(最後のところで激しい夕立に見舞われましたが) 来年以降も一層華やかなイベントに成長していくと嬉しいですね。