(2015/07/20)

         
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夏の茅ヶ崎海岸で繰り広げられる「浜降祭」(祭の由来などはこちらのオフィシャルサイトで)を見るにはかなり早起きしなければなりません。私はJR橋本駅から5:12始発の相模線で行きましたが、6時過ぎに茅ヶ崎駅に着いて、そこから有料のシャトルバスで10分ほど。

初めて行ったときは、バス停から海岸に出ても神輿の姿が無く、戸惑いましたが、神輿はさらに5分ほど歩いたところに午前4時頃から集結が始まっているようです。そして7時ちょっと前から40分くらい神事が執り行われた後、34基の神輿がそれぞれの神社に還る「お発ち」となります。

この「お発ち」のときに一部の神輿が海に入るのが観客に対しては最大の見せ場です。ところが、少なくとも私が最初にこの祭を見た2009年以降、海に入る神輿は全体の2割あるか無いか・・・・・という感じです。

さらに、今年はうねりがあったせでしょうか、海に入るといっても波打ち際から早々に引き返してしまい、あまりいいアングルでの撮影ができませんでした。でもこれだけの神輿が揃った風景はまさに壮観の一言。短い時間ではありますが祭の写真・動画の題材としては最高クラスでしょう。