(2018/06/08)

         
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つきじ獅子祭は江戸初期に始まった歴史のあるお祭りのようです。(オフィシャルサイトはこちらです)今年は3年に一度の本祭りにあたり、また天皇陛下御即位三十年奉祝大祭として江戸時代以来途絶えていた、宮神輿を船に乗せての「船渡御」が行われました。私が撮影したのは6/8(金)15:30のお歯黒獅子宮出と、17時頃から隅田川で行われた船渡御です。オフィシャルサイトには祭の由来が以下のように紹介されています。

 
江戸初期・萬治二年のご創建の折に、波風をピタリとおさめた『波除』のご神徳のあらたかさに驚き奉納された、
雲を従える「龍」、風を従える「虎」、一声で万物を威伏させる「獅子」の巨大な頭を担いで回ったのが「つきじ獅子祭」の
始まりです。
 江戸時代中期に書かれた「東都歳時記」にも、獅子頭を担ぎ町々を神輿のように練り歩くこの祭礼の記述も見られ、
すでに江戸市中には広く知られた祭であったことが伺われます。・・・・・・・