(2019/01/06)

         
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どうも幸先の良くない年明けです。先週の初日の出もあまりすっきり晴れませんでしたし、今日の東京消防出初式(オフィシャルサイトはこちらです)もほとんど曇り空。追い討ちをかけるように最悪の撮影ポジションでほとんどまともに撮れませんでした。

例年は早めに行って立ち見で好きな場所をとるのですが、年々混雑が激しくなるので今年は初めて事前申込みの結果当選で「スタンド席」での撮影を楽しみにしていました。

ところが・・・・・・・・・割り当てられた「スタンド席」はなんとスタンドの前の平置きのベンチ。しかも前から5列目、思わず絶句です。「これスタンドじゃないよな!」と悔やんでもあとの祭り。受付にかなり時間とられて9時過ぎに入ったので既に立ち見席は一杯で移動は不可能。

やむをえずベンチ席で撮りましたが、高低差が無いので当然人の頭がいっぱい映り込み。前で腰を浮かせて撮る人がいたり、あとからスタンド席のキャンセル待ちで入った人が頻繁に前を横切ったりで視界を遮られます。僅かに不幸中の幸いだったのは、ブロックの端で左側に通路の空間が空いていたことくらい。(結局一眼レフの撮影は早々にあきらめたので、写真の殆どは動画からの切り出しです)

さらにさらに、そのキャンセル待ちで入ったとおぼしき人たちが悠々と上の本来のスタンドに上がって行きます。一体どういう考えでこんなやり方をしているのか判りません。
「会場に近いのが良い場所」というつもりかもしれませんが、常識で考えても高低差の無い平置きのベンチというのは、最前列以外観覧場所としては最悪です。もう今年で懲りたので来年は朝早く来て立ち見の自由席を確保します。