(2019/04/07)

         
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駒門駐屯地の創立記念行事、私は4回目ですが今までで一番天気がよく、桜も満開で、これ以上望めない条件でした。そのせいもあってか観客の出足もいつになく早くて、9時の開門1時間ちょっと前に着きましたが、既に50〜60人が待っていました。

その後行列は延びて、開門の頃には遙か後ろが見えないくらい。中に入ればさほど混んではいないのですが、見事な桜の木が見事にバリアーになって、グラウンドのかなりの部分が見渡せ、観閲行進を終わって出てくる戦車などを間近に撮れるというベストポジションはかなり限られてしまいます。

更に、迫ってくる戦車を低い視点から撮れる本当のベストポジションはたぶん20人くらいしか入れないでしょう。そこは絶対取れないので、その後ろの高くなっているベターポジションでいつも撮りますが、今年はその最前列にも入れず、後ろでずっと踏み台に乗って撮りました。

内容的には、式典や観閲行進は例年通りですが、訓練展示は従来の模擬戦中心から、車輌の種類毎にはっきり動きのわかる形になって、撮影がしやすくなりました。ただ迫力のある榴弾砲が登場しなかった(装備品展示にも出ていませんでした)のはちょっと残念でした。