(2024/03/10)

         
 
高尾山火渡り祭(オフィシャルサイトはこちらです)は、新型コロナにより2020年だけは中止になりましたが、2021年からは毎年開催されています。そして儀式が始まるのは13時過ぎで、混雑もさほどひどくはないのですが・・・・・・・撮影場所の確保はなかなかというか非常に大変です。

先ずは最前列の確保が必須ですが、さほど多くは入れないのでとにかく早くいかなければなりません。一昨年は9時くらいに着いてほぼ一番乗りでしたが、昨年は異様に出足が早く、同じく9時ころに行ってみたら辛うじて最前列が一か所だけ空いていました。

懲りたので今年は8時くらいに着くように行ってみたのですが・・・・・・・・最前列が半分以上空いてはいたもののなんとベストポジションはすべて埋まっていました。それから5時間くらい待ちですが、幸い近くに「高尾599ミュージアム」(オフィシャルサイトはこちらです)という立派な施設が朝8時から無料で入れるので。スマホに入れた歴史番組の録画を見ながら時間をつぶしました。

そして最前列が確保できてもまだリスクがあります。場内にお坊さんが並ぶので、運悪く目の前に立たれてしまうと大いに視界を遮られます。今年は幸いあまりそういう場面はありませんでしたが、とにかく撮影には苦労の多いイベントです。その分迫力は満点ですが。