(祇王寺)



「萌えいづるも 枯るるも同じ 野辺の草 いずれか秋に あわではつべき」という歌を書き残して平清盛のもとを追われた祇王が尼として生涯を送った場所で、祇王やその母、妹の墓もありました。なんとなくしんみりした気分になります。