(2010/09/26)

         
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前々から行ってみようと思っていながら時期を逸していた曼珠沙華の里「巾着田」に行ってきました。西武線秩父行きで「高麗」(こま)という駅で降り、徒歩15分くらいの高麗川沿いにあります。

オフィシャルサイトには以下のように紹介されています。

日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に
似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。
直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地には、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも
秋の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようです。
毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます


最近ではテレビや新聞にも登場して有名になっており、この日も朝9時前に現地に着きましたが既にかなりの混雑で、「巾着田」の中の通路は場所によってはすれ違いも大変なほど。

殆ど赤一色の花は写真に撮ったらどうだろう、単調になってしまうかなあと思っていましたが、実際に撮って見るとファインダーが真っ赤の埋め尽くされるときもあれば、緑色の茎とのコントラスト、日なた日陰の適度なコントラストもあり、更にはローアングルで撮ると青空が入ったり、飽きることがありません。目で見るより写真に撮った方がはるかに変化に富んでおり、期待以上でした。