(2012/07/06)

         
Large(1600×1067)でご覧になる場合は「F11」キーで画面が広く使えます。戻すときは再度「F11」を押してください
体調を崩して撮影が1週間遅れた箱根登山鉄道沿線のあじさいですが、やはり強羅付近を除いて既に見頃は過ぎていました。でも桜と違って散ってしまう訳ではなし、アップにしなければそれなりに見られます。

この日は天気予報は冴えなかったのですが8時過ぎから空が明るくなってきたので急遽でかけることにしました。強羅に着いたら既に13時を過ぎていたので、撮影場所は強羅〜彫刻の森駅間の木立の中、彫刻の森駅付近、彫刻の森美術館脇(ここはライトアップも)、大平台踏切近辺のみとなりました。

昨年は節電の大合唱の中、ライトアップどころではありませんでしたが、今年は復活。しかし鳥が介在した昨年来のウィルス被害の爪痕は随所に残って、見る影もなくなった人気スポットもあり、完全復活にはまだ時間がかかりそうです。

ライトアップを撮影した彫刻の森美術館脇(地図ではこの辺りです)は、ウィルス被害も無いようで満開のあじさいが楽しめました。尤も、平日ということもあって、私の他は誰もおらず、気兼ねなく撮れる一方、治安のい日本とはいえ男でもあんまり気持ちのいいものでは無く、「カメラ女子」や「鉄子」さんにはライトアップ(18:30〜)の撮影はお薦めできません。